どうもakaneです。
今回はちょっと自分の備忘録的なものですが、ちょっとした好奇心から「最近Vtuberって量産されてるけどみんなどうやってんだ?」と自分もちょっとどういうソフトが必要でどういう風にやってるんだろう?と調べてみた結果を記事にしてみようかなと思い立ち書いている次第です。
誰でもやれるよ?Vtuber。
と、いうことでどこまでやれるんだろう?と調べた結果、「とりあえず」という形でよいのならすべてフリーソフトでやれるということがわかしました。
1.Vroid Studio
2.3TeneFREE
3.OBS Studio
この3つのフリーソフトがあれば「とりあえず」Vtuberにはなれます。
必要PCスペックは、ある程度ないとちょっと辛いかな。
作ったキャラクターを自分の体の動きと連動させたいという場合は、有料ソフトになりますので注意。
無料の場合は「顔の左右上下」「リップシンク」までとなってます。
まずは、、、
Vroid Studio
https://vroid.com/studio
こちらで、キャラクターを作ります。
まずはダウンロードをしてインストール。
起動して気軽にキャラクターを製作していきましょう。
Vtuberになるためには、Vroid StudioのVRoid Hubへ作ったキャラクターをアップロードをする必要が出てきます。
VRoid Hubへアップロードするにはアカウントが必要になるので持ってない人は作りましょう。pixivアカウントがある人は連携できるのでそちらのアカウントでも使えます。
アカウントを作り終えたら、1→2の順にマウスで選び、VRoid Hubへアップロードしましょう。
それが終わったら、次は3TeneFREEで作ったキャラクターを表示させていきます。
3TeneFREE
https://3tene.com/free/
こちらも、ダウンロードしてインストールします。
インストールし終えたら起動してみましょう。
赤い丸のアイコンをクリック
VRoid Hubと3TeneFREEを連携させてVRoid Hubにアップロードした自作したキャラクターを読み込ませます。
上のスナップショットにある番号順にマウスで操作し、ブラウザを起動しVRoid Hubにログインし3TeneFREEに連携させます。VRoid Hubから認証コードを吐き出してくれるのでそれを3TeneFREEにコピー&ペーストしてログインを押す
一度読み込ませることができれば、アバター選択のファイルの方に表示されるので、そちらで選択すればOK。アカウントの連携が消えてしまった場合やログアウトしてしまった場合などは再度連携する必要があります。
1 アバターの表情を変更
2アバターをモーションで動かす
3エフェクトを表示
4アバター選択
5シーンカメラのアングル選択や保存
6背景とアバター以外の3Dオブジェクトを配置
(OBSでゲーム画面や他の画面の上にアバターだけ表示させたいという場合は、背景→背景変更のプルダウンから「色指定」を選択し、グリーンバックの色である緑を選択する必要があります。ただ、キャラクターに同じような緑を使っているとそれも透けてしまうのでその場合は「青」などの色味がしっかりしている色を選択する)
7現在の画面を画像に保存、動画の開始と終了
8トラッキングのオンオフ
(フリー版の場合、全身操作はできないので「顔認識のみ」。ウェブカメラやマイクがあるとこちらで顔の左右の動き、リップシンク(自分が会話すると音声を感知してアバターも口を動かします)などを設定できます)
9アバターの調整(設定)
アバターの操作方法の設定(顔認識)、
フェイストラッキングの種類(ウェブカメラ)、ウェブカメラの選択、リップシンクの種類(音声)、リップシンクの音声入力の選択(マイクの選択)などなど、ウェブカメラとマイクを使ってアバターを動かしたい(といってもフリー版では全身操作はできませんので注意を。顔の左右の動き程度です。)と思っている方はこちらで「ウェブカメラ」「マイク」を選択をお忘れなく。
10 設定
細かい設定があります。
よく使うモーション、シーンカメラなどをこちらでキーボードにアサインさせておくことで、キーボードから操作できたり色々とできます。
11 シーンカメラの向きなどをリセット
12 シーンカメラの位置を動かす
上下左右 と 回り込みをマウスで選択してカメラをマウスで動かす感じになります。
14 メモウィンドウ
15 この3TeneFREEの説明サイトを開く、お知らせ
(13と14の間にあるのは有料版で使えるようになるモード)
注意ですが、必ず公式サイトからダウンロードしてください。ウィルスが入ってるものが地味に広がっているようなので、必ず公式サイトからダウンロードしてください。
その中にある「映像キャプチャーデバイス」を選択しそのままOKを押します。
エフェクトの方の「+」を左クリックし、出てきたプルダウンメニューから「クロマキー」を選択しOKを押す
「グリーンバック」の緑を選択している場合は何の操作もせず閉じるを押せば透過しているとおもいますが、緑以外の色を3TeneFreeの方で選択している場合は、同じ色を選択する必要があります。「青」「マゼンダ」「カスタム色」のどれかで背景と同じ色を選択します。
「青」「マゼンダ」以外であるなら「カスタム色」を選んで、「色番号」で選択するか?「ピック」して選択するかで背景を透過させます
表示している順番も大切で、「ソース」の下の方が画面上でも下に置かれているもので上に行けば重ねられている状態になってます。